寒いからあったかいところへ行ってのんびりしよう。とただそれだけの動機で
沖縄へ行ってみました。
でもどうせ、沖縄へ行くんだから 潜ってみよう!ということになり
"慶良間の透明な海で体験ダイビング” というのをやってみました!
結果 大正解! 半世紀生きてきて おお!こんな素晴らしい世界があったのか!
とまだ頭の中はまだ熱帯魚たちと戯れております。
この歳で タンクをしょって水深6.7メートルへ行くのはちと勇気がいりましたが
でも私はこうみえても 水の中は大得意!
だあれも想像できないし、想像したくもないでしょうが私は 小学校6年生のの時バタフライ50メートル東海大会で優勝したことがある。。。。今でもよく泳いでいる。
それが、どうして今こういう体型になちゃったんだか、人は変れば変るもんだ・・・と思いつつ、まぁ旅の恥はかき捨て、えーい、申し込んじゃえ!と嬉々として中年ペアの二人でダイビングショップへ!
健康チェックの後、いそいそと高速ボートへ。
しかし、ここで第一の難関が・・・
「はい、これを着て」と渡されたウェットスーツが入らない

家来で同居人の相方はするすると着てウルトラマンみたいなかっこうになったけど
私は、お尻のあたりでつっかえて スーツがあがりません。。。
「これじゃ、だめですね」と奥から別のを持ってきてもらってがんばったけど
それもダメ。「もうひとつ上のにしましょう」と言われ、次のサイズにトライしたけどそれもダメ。「大丈夫、まだ上がありますよ」と言われ、私はニコニコしながら屈辱に耐えつつ がんばって着ようとジタバタもがく。
この時点でもしかしたら私には潜る資格はないのかもと

・・・慶良間ダイビング計画は無謀だったかも…と情けない気持ちでふと隣をみると わたしよりもはるかにふくよかな 女の方2人がするするとスーツに身を入れている。
私がアザラシだとすると 彼女らはオットセイとトドである。
聞くと何回も潜りにきているリピーターさんでスーツはオーダーメイドだという。
それを聞いて私は 「ああ、デブでも潜る資格はあるのね」と気を取り直してゆっくりゆっくり頑張って着た。なんとか来こんで後ろのジッパーは
ショップのイケメンおにいさん達にあげてもらって(嗚呼…恥ずかしい)準備完了。はぁはぁ・・・
で、島に向かって高速ボートは出発したのですが。。。
ここで第二の難関。
海が荒れて船が揺れる。き、気持ち悪い。
なんとか着込んだスーツがきつくてきつくて息が出来ない。
首をしめられた状態。
船酔いなんだかスーツで拷問されて苦しいのかよくわからないけど
ともかくなんでこんな我慢大会に参加しちゃったのかと後悔。後悔。後悔



おとなしくホテルのジャグジーでも浸かっていりゃぁよかったよ。。。
でももう出航しちゃったからしょうがない。瀕死の状態であったけど
その日ダイビングスポットのいちばんいい場所とされるナントかっていう場所へついてタンクを背負って、おもりをつけて息の仕方を教わって 海の中へ。
すると
お お おっ!!深く行くにつれて そこには写真でしかみたことのない 極彩色の世界が!!
水は透明で イソギンチャクが、クマノミが、ウミヘビが、そしてカメが!!!
うお〜〜〜ッと喜びの泡を吐き出す中年アザラシのアタクシです。
あんなに苦しかったのに水の中では水圧のせいで体が縮むのかぜんぜんスーツは苦しくない。ちょっと口の中に入ってくる塩水がしょっぱいのと耳が痛いのを除けば
まったく快適。寒くもない。

横をみると スルスルとスーツを着て準備万端だった家来は 呼吸の仕方にコツがつかめないらしく
水中でパニクっておった。 お〜い、がんばれよ。
大丈夫か!ちょっと得意になって言ってやりたかったが捨て置いてどんどん行った。
私はあんまり行き過ぎたので、このおばさんだいじょうぶか?とインストラクターさんが
足首を捕ま遠くへいけないように邪魔をしおった。
天に星、地に花、人に愛という言葉があるけどもうひとつ
海に熱帯魚というのも付け加えたい。
占星術を知る前と占星術を知った後くらい 大きく世界が変った。
で、20分くらいして船に戻って またスーツがきつくてゲロゲロしたが
それから3回ほどダイビングをくりかえした。
クマノミと海老とカメと遊んできました。
こんな世界があったのかぁ。。。。世界は知らないことだらけだなぁ。
ずっと潜っていたかったけれど次の日はヤンバル地方探検もしたかったので
名残惜しくもケラマを去りました。
で、今竜宮城から戻った 浦島太郎状態でぼ〜っとなっています。