来年

ウチにはまだ扇風機がでていると言うのに
私の頭の中は、クリスマスとお正月です。

というのは ちょこちょこ頼まれる原稿で新年の運勢を書いているからです。
2012年の星的な大きな動きは、なんと言っても幻想や夢、海王星が本来の
サインであるうお座にはいることです。
前回このような配置になったのは1848年~1862年の19世紀。
165年かけて12星座を一周します。
あまり動かない星なのでざっくりの読みですけど その時代は
印象派の絵画がはやったり、ショパン人気者だったり 写真が発明されたりしています。
ルノアールもショパンもうお座生まれ。
ゴールドラッシュの「夢を追う」的なことも海王星うお座の象徴する側面でしょうか?
ジャポニズムなんてのもはやったらしいです。よくこのブログでも書いていますが
日本はやはりうお座(海王星がルーラー)の国ですものね。
そうすると2012年のロンドンオリンピックなんかも日本はいいのかも。

海王星の発見された時代の空気を海王星のシンボルにあてはめたのか
時代が先か星が先か どっちかわからないですが・・・

というような来年の予測を書いているので このブログがちょっと放置されております。。。
まだ秋も十分堪能していないのに、謹賀新年とか書いているとヘンですが
がんばってやっていると なんか新年っぽい気分になり
今がいつだかわからなくなる錯覚が。。。

街はハロウィンまっさかりだった・・・

ところでうお座にばかり焦点を当ててしまいましたが今日はさそり座の新月ですよ~
みなさん、さそり座的に深く強烈に寡黙に物事をすすめていきましょう。

てんびん座の調和と戦い

てんびん座も、たけなわです。
春分点の牡羊座を占星術上のお正月とすると、黄道上を太陽が180度移動して
反対側のてんびん座に来るのがこの季節。
昼と夜の長さが等しくなり、暑くもなく寒くもなくなります。
調和がとれてきます。だからこの星座、バランスがよいものを好みます。
比率が整ったもの→黄金比→美しい という図式です。
名前は「てんびん」じゃなくても「やじろべえ座」でもよかったんじゃないかと思いますが てんびん座の一つ前の乙女座のアストレイアが持っていたのが天秤で争う二人をそれぞれのお皿に乗せると悪い方が下がり罪のない方が上がったのだそうです。
やじろべえにはできないワザです。
だから天秤は弁護士のバッジにもなってます。

一般的な星占いの本を読むとてんびん座の性質をあらわす単語は
平和主義者、洗練されている、やさしい、美しいという言葉が並びます。
調和をはかる、つまり偏らないというところからきているのですが・・・
「バランス」を大切に考える生まれなので、優柔不断であったり八方美人だったり、
バッサリ切り捨てなくてはいけないものもダラダラと表面上のみせかけの優しさだけで包んで
他人も、自分も、甘やかしたりします。

てんびん座の支配ハウスの7室は「結婚と敵」を表します。
矛盾している言葉がどうして同じ星座で支配されるの?と思ってしまうのですが
昔の政略結婚は 敵と結婚してバランスをとり平和を築きますね。
PAXという言葉があります。ラテン語で平和という意味だそうで(英語化してる?)
パクスロマーナ、パクスアメリカなんて言葉もあります。
ローマ軍やアメリカの経済の力による支配がもたらした平和という意味ですが
その裏には平和にたどり着くための「戦い」という意味もあるんだそうで
それを知った時 てんびん座・7室の謎が解けました。
「戦い」というと野蛮なイメージを抱いてしまう東洋人の私たちですが
てんびん座の戦いは 頭脳戦です。

実際のてんびん座生まれの人は やさしくなんかなくイジワルで、自分は手を染めずに
上品に、ずるくおいしい所だけを持って行っちゃう人もいます。
真向勝負ですべてをかなぐり捨てて頑張る姿がみっともないと思っちゃうのかなぁ。


タロットカードでもてんびん座を象徴するカードはソードのキングやジャステス
でそこに描かれる絵はクールで 物事をばっさり切り捨てる剣が描かれています。優しくもあるけどある意味
冷たく合理的でもあるのが理解できます。

images_20111013062405.jpeg

西洋の考えでは平和=調和が取れて美しいもの の根っこには戦いがあるのですね。
均整が取れた美しいBODYだって喰いたい衝動と怠けたい欲求と戦った末に勝ち取られるのでそれを考えるとよ~く解ります。
自己犠牲とか譲り合いからもたらされる東洋的な平和はうお座のほうですかね・・・

今日(10月12日)はてんびん座の満月。そして太陽の隣には冷徹で厳しい性格の土星がくっついています。
毅然とした態度で何かを切り捨てていかなければならない時です。
人によっては人間関係とか、クセとかいろいろあるだろうけど

私が ばっさりと切り捨てたいのは お肉。ああ、お肉が憎い。
なんで家の前はコンビニなのか?
満月につられて 外にフラフラ行ってチキンなどを買わないようにしたい。

高山病

最近、すっかり「山ノボラー」になっています。
仕事柄、みなさんの悩みを聞いています。
悩みはため息とセット。 ため息には二酸化炭素が多く含まれていて
その分新鮮な空気のところに行きたい!と思うわけです。

リフレッシュとエナジーチャージと現実逃避を兼ねて
さて、今回は尾瀬の至仏山(しぶつさん)というところへ登ってきました。
夏の湿原の尾瀬は何回か行ったことあるものの 秋は初めて。

ここは仏至山のピークに至る途中の山道。写真中央にある山のてっぺんを目指します。
DSC_0231.jpg

標高の高いところの湿原の中にある山ということで
この季節、ここでしか見られない風景が広がっています。
青い澄み切った空と、さわやかな空気。
ナナカマドが赤く色ついて
ハエマツの緑、すがすがしい松の香り、天然アロマ。
黄金に輝く草紅葉。
あ~ 蘇ります。
それほどキツイ山道でもなくにわか山ガール(おばさん)でも大丈夫。
が、途中から道はけっこう険しくなり、ちょっとシンドイです。
しかしこのくらいキツくなければ 達成感もないよね。とガシガシ登ります。

頂上は360度の大パノラマ。
高いところは気持ちがいい!
遠く尾瀬沼や燧ケ岳が見渡せます。
ということで 予定通り頂上で一休みして山を降りはじめたのですが…

なんだかはしゃいでガンガン登ったので 調子が悪い。
アタマが痛い。だるい、生あくびが出る。
うう、これが山酔い、高山病というやつか? でも至仏山はたかだか標高2200メートル。
こんな低山で高山病もありえないよね、ということで がんばって下る。
しかし ますますアタマが痛く孫悟空のワッカが締め付けられるよう。
吐き気もする。足が出ない、言葉も出ない、寒い、苦しい。
美しい尾瀬を私のゲロで汚してはいけないと必死でこらえて頑張る。
ということで普通の人の4倍くらいかかって下山して麓に着いた時は 気絶寸前だった。

そのまま宿に担ぎ込まれるようにしてたどり着き、昏々と真夜中まで眠った。

夜中、ふと目が醒めたら夜だというのに、空がぼわ~んと帯状に白く輝き何かと思ったら
天の川だった。
頭はまだかなり痛いが 星空の美しさにおもわず外に這い出て
空を眺める。 天頂に燦然と木星、ジュピターが美しい。
この時間に産まれる赤ちゃんは10室の木星で 多分太陽はまだ反対側だから4室の太陽で180度。
どんな人生を歩むんだろう・・・幸せになってほしいなぁ、、、
なんて頭痛のさなか宇宙を感じる。
でも麓でも尾瀬はもうすごく寒いし、空腹に負けて部屋にもどりリュックの中にのこっていた
おにぎりをバクバク食べてまた寝た。

そして検索してみたら 私の症状は明らかに 高山病だった。

~本日のポイント~
・現実逃避の至仏山だったが
「あんた、デブ!!身の程を考えて里でトレッキングくらいにするべし」
とまぎれもない現実を突きつけられた。

・リフレッシュとか言って非日常を追い求めないで
現状に満足と感謝してシコシコとフモトで仕事をするようにという教訓。

・中年はゆっくり山に登ろう。
至仏山
最新記事
検索フォーム
鑑定・講座場所 UP
鑑定・講座依頼はこちら
 ※  メールアドレスは           必ずお願いします

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

杜 香里(もり かおり)

Author:杜 香里(もり かおり)
小学生の時に本格的「星占い」に出会いはまる。
星と付き合い続けてて数十年。
一時はアホらし、と思ったこともあったけど
10年位前に雷に打たれたように占い魂が芽生えてプロになりました。
高波にさらわれてイギリスまで流され英国占星術協会の会員になりこの道で開き直りました。

QRコード
QR
プロフィール2
 イヌ派ですが3年ほど前まで齢八百歳のさばとら・タビ (立ち耳スコティッシュフォールド? いいえ多分駄猫)と タビa  起居を共にし彼女の抜け毛に悩まされていました。 フォトグラフィー