悩み事相談

母が突然、脳出血で倒れてから1年が過ぎた。
ある瞬間を境に突然、全く動けなくなり、喋ることも、笑うこともできない介護5となった。その数時間前までは普通に料理をしていたというのに・・・
しかし、意識はしっかりしていて、笑えない歪んだ顔で笑おうとするし、
開かない口で何かを必死に訴える。 痛いのか、辛いのか、ありがとうと言っているのか、悲しいのか…  右手の数本の指だけがかろうじて動くがブルブル震えてままならない。母は周りに何がおこっているか理解できるのに、喜怒哀楽はあるのに、体だけが石になってしまった。

寒いこの季節にはあちこちで急な訃報を聞くことが多い。
大切な人を失うご遺族の気持ちを思うと、どのように申し上げていいのかわからない。他人にはわからない辛さだろう。

しかし、同時に、まったく思い上がった生者の考えであろうけれど
「死ぬことが出来てうらやましい」・・・

溌剌としていた彼女が自力で生きることはできず、
死ぬことからも見放されて
小さくなって何ヶ月も、
この先もしかしたら何年も
呼吸だけを続けていくのかとおもうと、
それは悲しいことなのか有難いことなのか
よくわからなくなってくる。
でも
死ぬことは生きることの一部で
死なない人はいない。死ぬことは当たり前のことなのだ。

私たち家族は母を、一生懸命看病しながら、少しでも回復できるようにと願いながら、
同時にはやく安らかにしてあげたいと思う。
肉体から解放してあげたいとも思いつつ、少しでも生きていてほしいと思う。

まだまだ一緒に旅行したり、お買い物したり
普通に仲良くするはずだったとても近い存在の母が突然、石になってしまって
私はとても悲しい。
だけどしっかり悲しんだら、彼女のヤバイ状態を受け入れてしまうようでそれも出来ず
かといって希望というのもこの状態では全くなく
どのような心構えでいたらいいのか こうした場合のお作法を知らないので
とても困ってしまうのだ。

悲しいとか辛いとかいうのともちがう、何かとても重い塊のようなものが
心の奥にしこってしまい、その塊をどう扱ってよいのか
悩んでしまいます。

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不動で理想なる想い

私の父の時を思い出します。
喋る事がままならなくなり、半身の麻痺は全身に及びつつあった。
けれど、それで動けないと思っていると、どうしたことか夜の徘徊とかするし・・・。
目を離すと、どこかに消えている。
脱走したぞー、などと冗談で言っていた時もありましたねえ。
元気になって欲しいけど、徘徊も困る、かといって衰弱もして欲しくもない、
どうしたものか・・、父の事も、母の看病疲れも、私も葛藤も、、という感じでした。
私の場合は別居していましたので、そのような姿を目にするのも年に一度か二度でしたが、
生きるってなんなんだろうと、深く考えさせられました。

>周りに何がおこっているか理解できるのに、喜怒哀楽はあるのに、体だけが石になってしまった。

私もそう思いました。誰がどう言った、どうした、というのはちゃんと分かるのです。(多分)返事が出来ないだけで、、、
看病していた母も、たまに帰省する姉も、そのうち、父に何気に話しかけなくなった、と感じました。
そこに存在しているのに、まるでいないかのように、、会話が成立しない状態なので、お互いあきらめもあったのかもしれませんが、、、
私は、父に返事ができないとわかっていても、帰りの電車混んでたよ~、〇〇だったよ~、とか話しかけてしまいました。もちろん、あー、うーぐらいしか反応できません。
でも、それでも私はよかったと思います。気が済んだというか・・
でも、今思うとそれは、現実を受け入れることへの抵抗だったのかもしれません。なんとも複雑ですね。

私の場合、ASC水瓶の、時間と生を超えるという思想に救われたところがあるかもしれません。

これまでは、帰省して会っていた、今度は私があちらに行くのが会える時、これまでは一年ぶりとかで会っていたけれど、今度は、20年か30年かそれ以上かは分からないけれど、その時は、一緒にまた花札遊ぼうね、と、それまで適当に暇つぶしててもらって、、、などと、本気で思うところがどこかあります。

こうしてあっけらかんと、思ってるようで、私も内心は、実際は無理でも、理想、希望、というか、妄想?かもしれないけど、持っていたいという心境の裏返しかな、とも感じています。

No title

いつもコメントありがとうございます。
なんだかいっぱいいろんなことがありますよ~

いろいろと貴重な体験させてもらっていております。
悲しくもありながら どこかで醒めておりますですよ。
しょうがないんだよね。

No title

お母さまの状態、本当に大変でどうしていいかわからないですね。
「もし、わたしだったら?」と、想像も付かないのが、申し訳けないくらい、ご家族の方は大変なことでしょう。

重い塊のようなもの・・・

それこそが、血のつながりというもののなせるものなのでしょうか。
仕方ない と思っても、気になる ように。

ひとにはどうして、肉体なんてやっかいなものがもれなく付いて存在するのだろう?て時々思います。
また、
どうしてこんなことが起きてしまうんだろう?

ということ、生きていると稀に遭遇しますが、渦中の時にはわからなくても、意味や理由は、必ず
いつかずっと後になりわかったり、腑に落ちたりすることないですか?でも、わからなくても、体験するだけでいいこともあるのかもね。淡々と・・・
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プロフィール

杜 香里(もり かおり)

Author:杜 香里(もり かおり)
小学生の時に本格的「星占い」に出会いはまる。
星と付き合い続けてて数十年。
一時はアホらし、と思ったこともあったけど
10年位前に雷に打たれたように占い魂が芽生えてプロになりました。
高波にさらわれてイギリスまで流され英国占星術協会の会員になりこの道で開き直りました。

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 イヌ派ですが3年ほど前まで齢八百歳のさばとら・タビ (立ち耳スコティッシュフォールド? いいえ多分駄猫)と タビa  起居を共にし彼女の抜け毛に悩まされていました。 フォトグラフィー