お葬式

先日、義父95歳が亡くなりました。
いるんですね、映画のシーンのように
にっこりと微笑みながらあの世に旅立っていく方が、ほんとうにいるんですね。

人の死に目は何回かみているものの、
こんなに威厳に満ちて自然で感謝したくなるような
臨終に立ち会うのは初めてでした。

義父は癌で病院に入っており
夫は悩んだあげく尊厳死を選んだのですが
本人は痛いとか、苦しいとか特になく、
面会に行くとオラウータンの赤ちゃんのように嬉しそうにつぶらな眼をパチクリさせていました。

あまりにも平和な旅立ちで
夫は「父は安らかに亡くなりました」と言うべきを
「すこやかに亡くなりました」と言ってしまい
私に吹き出されながら叱られました。

義父らしく
いまわの際でさえも 
穏やかで優しい人柄が滲み出ておりました。

で、お葬式。
自慢じゃありませんが、私は末っ子長男の嫁というのが2回目。
長男の嫁、といえばイビられ役と相場が決まっていて過去の経験から私も
覚悟して葬儀に臨んだのですが
こうしたおじいちゃんの人柄のせいで
集まってきた人たちがみんなほのぼの、なんです。
お葬式なのに同窓会みたいで、おじいちゃんが活躍した戦後から高度成長期の
「三丁目の夕日」の世界に行って帰ってきたようでした。

でもやはり、喪主側の席に立つのは緊張しました。
おとなしくしているのは今日で限界です。
被っていたネコがずりおっこちそうでした・・・

家に帰ってきたら疲れがどっと出て
甘いものがほしくなりますた。
お供えしてあるお菓子に手を出さないように
頑張りたいと思います。

ちなみに、おじいちゃんは 大正7年10月生まれの天秤座。
土星が天秤座で順行を始める新月の時、逝かれました。

この世のしがらみからすべて解き放たれて
あちらでノビノビされていることでしょう。

「春過ぎて 青葉の頃に旅ゆけば 思いも楽し百年の夢」
おじいちゃん辞世の句 
西行にインスパイアされているのかな・・・

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まとめtyaiました【お葬式】

先日、義父95歳が亡くなりました。いるんですね、映画のシーンのようににっこりと微笑みながらあの世に旅立っていく方が、ほんとうにいるんですね。人の死に目は何回かみているものの、こんなに威厳に満ちて自然で感謝したくなるような臨終に立ち会うのは初めてでした。...

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No title

あら、残念。お亡くなりになちゃったんですね。
でも またすぐ逢えますよ。ご冥福をお祈りします

No title

穏やかなご臨終、お幸せですね。
日々ニュースで辛く、時には残酷な死が報じられるのを見ると
全ての人が穏やかに死を迎えられればいいのに…と思わずにはいられません。

旦那様の弔辞、笑えますね^m^

4月からずっと首や肩が異常な凝りで、今月は更に胃腸も壊して
体調が優れず、連絡できないでいてすみません(>_<)
諦めず鍼には通ってるのですが、なかなか良くならず…。

例のお話心には留めています。

No title

穏やかなご臨終、お幸せですね。
日々ニュースで残酷な死が報じられているのを見ると
全ての人の穏やかな死を願わずにはいられません。

旦那様の弔辞笑えました^m^

4月から異常な首と肩の凝りに加えて、今月は胃腸の調子が
ずっと優れず、全然連絡できない状態ですみません。

あのお話しずっと心に留めてはいます。

よーこさん

そうね、もうすこしこの世でのお付き合いをしたかったな。もう、おいとまするの?と淋しい感じ。でもやはりまたどこかで逢うんだろうと思います。

オバタケイコさん

体調がわるいのはいやですね。。。
ケイコサンの星回りをみたら 外へスポーツ、ピクニックが運気をあげる行動でしたよ~
はやくよくなるといいですね。
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プロフィール

杜 香里(もり かおり)

Author:杜 香里(もり かおり)
小学生の時に本格的「星占い」に出会いはまる。
星と付き合い続けてて数十年。
一時はアホらし、と思ったこともあったけど
10年位前に雷に打たれたように占い魂が芽生えてプロになりました。
高波にさらわれてイギリスまで流され英国占星術協会の会員になりこの道で開き直りました。

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プロフィール2
 イヌ派ですが3年ほど前まで齢八百歳のさばとら・タビ (立ち耳スコティッシュフォールド? いいえ多分駄猫)と タビa  起居を共にし彼女の抜け毛に悩まされていました。 フォトグラフィー