ボルドー展→春画展

「ローセルの女神」って聞いたことあります?
2万年以上前にフランスから出てきたレリーフ。
この女の人は動物の角を持っていてそこに13の線が刻まれてる・・・
これが月の満ち欠けを読んでいた証拠だそうです。(諸説あり)
ローセス

おっぱい垂れてウェストもなくなちゃっているこんな体型には絶対なりたくないな。
と思いつつ何年も前から、このレリーフに強く惹かれて(共鳴か?)
いつかご挨拶したい。と思っていました。

すると『願うと叶う』という伝説のとおり、はるばるフランスのボルドーから
上野の美術館に初来日してくださり、この度
行ってまいりました。

国立西洋美術館 ボルドー展 
最終日の前々日に間に合いました。
写真は小さいのですが実物は一抱えもある岩でした。
彫りの陰影や岩のゴツゴツ感。2万年前の星読みの人と交信できたかんじ。
めでたしめでたし。
と、ここからが本番!


上野は独りで見たのですが
その後、どこへ行こっかな?と思って都内に住む
インテリのお友達に電話したら、
「春画展」を見にいこー♪ということになり
いってきました!
http://www.eiseibunko.com/shunga/
これが、すごい!!!!こんなにインパクトある展示物は
そうそうお目にかかれるもんじゃないよ。
1442852721574.jpg  1442852790059.jpg
こんなの見に行く物好きはそうはいないだろう。。。と思っていったけど
坂を登って木立を通り抜けやっと入り口に着いたと思ったら20分待ち。
中へ入れたとおもったら
わんさか人がいて、展示物が人の頭のむこうにあり、
人垣をかき分けて近寄らないとよくわかんない・・・

細川のお殿様の由緒ある木造建築の
床が抜けてしまうんじゃないかと心配になりました。
オープン当初のディズニーランド状態。

でも頑張って、横向きになって息を吸って体を平らに細くして
割り込んで見ると、スゴイスゴイ。細やかで大胆でエロくて圧倒されました。
己の民族の知られざる大胆さを誇りに思いました。

そこはかないエロス漂うものとか、モロむき出しとか、
着物の柄や色彩の濃淡や
キャンバスとなる和紙の微妙な凹凸。
作られた年代によって色使いがちがう。
袋とじ風のとか、マンガチックとか
解剖図風とか、ゲイカップルとか、台詞がついてるのとか、
王朝絵巻風などてんこ盛り。

4、5人で絡まっているのは何がどうなっているのかよくわからなくて
じ~っと見てたら、人波に流されてわけがわからず・・・
あの作品、ジグソーパズルにしてほしい。

一緒に付き合ってくださったお友達は
「これ、みんなで回し読みしてたんだよね、いったい何人分のDNAが採取できるんだろう?」
と突っ込みどころが鋭く笑っちゃいました。

老若男女、カップルも多かったです。

みんな涼しい顔をして楽しそうに見ていました。
何を考えながらみてんのかな~と考えるのも愉快でした。

フランスからはるばるやってきてくれたボルドーのお宝は
ドラクロアも、銀器も、モネも春画の前に玉砕でした。

まだまだやってるよ~
興味ある人は是非!いや、ない人も是非!
なんか恥ずかしいを通り越して、根源的なパワーもらえる。

そうそう、
春画という大衆の欲求に応えた土台があったので浮世絵が発達した
というのを聞いて
それって、占星術と天文学の関係じゃん!と思い
本日の〆にさせていただきます。

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プロフィール

杜 香里(もり かおり)

Author:杜 香里(もり かおり)
小学生の時に本格的「星占い」に出会いはまる。
星と付き合い続けてて数十年。
一時はアホらし、と思ったこともあったけど
10年位前に雷に打たれたように占い魂が芽生えてプロになりました。
高波にさらわれてイギリスまで流され英国占星術協会の会員になりこの道で開き直りました。

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プロフィール2
 イヌ派ですが3年ほど前まで齢八百歳のさばとら・タビ (立ち耳スコティッシュフォールド? いいえ多分駄猫)と タビa  起居を共にし彼女の抜け毛に悩まされていました。 フォトグラフィー